2013年12月7日土曜日

PullToRefreshで下からの引っ張りにも対応する(導入編)

最近(?)流行の ListView を下に引っ張ると更新する機能を
いざ組み込むべし、てことで。

ついでに上に引き上げた時もなんか動作つけたいなーとか思ったり。

ただ、コレって Android 標準ライブラリの機能じゃないんですな。
いくつかライブラリは公開されてますが PullToRefresh ってのが
一番ポピュラーっぽい。

それにしてもよく見る機能だから簡単に実装できるかと思ったら
意外とめんどいのね。


とりあえず今回は事前準備ということでライブラリの導入まで。
※そんなん言われんでもわかっとるわ、て方は次の回へどぞ。


0.前置き
「引っ張って更新」機能を使用するプロジェクトはもちろん
どんな名前でも構いませんが、とりあえずここでは P2RSample
しておきます。 そのへんは適宜読み替えてください。


1.ライブラリダウンロード
https://github.com/chrisbanes/Android-PullToRefresh
ココからダウンロードできます。
私みたいに Git 慣れてない方は↓から ZIP 取るのが良いかと。

解凍すると Android-PullToRefresh-master とかってフォルダができます。

※ちなみに、ほかに「PullToRefresh」でググると
 https://github.com/johannilsson/android-pulltorefresh
 とかも引っかかりますが、こっちは微妙に機能が違うみたいです。
 そっちを使っちゃうと次回「実装編」で「アレェッー!??」てなりますので
 ご注意を。


2.Eclipse にライブラリ追加
Eclipse の「ファイル」→「インポート」を選択。


で、Androidの既存コード追加を選択。
(「既存プロジェクトをワークスペースへ」でも問題なさそうですが。)


 追加するのは「Library」 フォルダだけでいいみたいっす。

※管理上、「プロジェクトをワークスペースにコピー」としておいた方が
 良いかと。 デスクトップとかにリンク貼られても困るし。


3.プロジェクトのプロパティで使用ライブラリ追加
P2RSample プロジェクトのプロパティからライブラリ追加の設定。


これで準備OKっす。

次回「実装編」はこのライブラリの機能を使って実装していきます。。。

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